忙しい人のための200字要約!!
(論文等を書く際に学校で学びます)
オタクの定義を「専門家」だと仮定すると、附高生は専門家になるための幾つかの条件を満たしており、それが連鎖的にオタクの増殖と寛容さを生んでいる。その質の高い専門性が演劇へと向いた時の爆発力は想像に容易く、その集大成である辛夷祭は圧巻と言えるので、3年B組のみならず、是非他のクラスの情熱も受け取って頂きたい。(195字)
「附高生はオタクが多い」
嘘か誠か分かりませんが、学校生活を送っていると度々こんな言葉を耳にします。
僕も人に言わせるとオタク(自分ではオタクなんて言うその界隈のスペシャリストのような高尚なものではないと思っているので、自覚は全くありませんし、大体そもそも…以下略) らしいですが、附高の皆はこんな僕でも暖かく迎え入れてくれています。
なぜオタクが許されるのかという疑問は一般的に、
「思いやりがあるから!」
等の理由で捉えられがちですが、附高の場合は一味違います。
僕の中では
『皆がオタクだから』
なんですよね。
整理すると…
Q.何故オタクが多い?
A.オタクだから!
果たしてこれがアンサーになってるのかは分かりませんが、僕的には完答です。
ここでオタクの定義についての考察を始めるようなスペースは無いので、仮に
オタク=専門家(熱狂的なファン)
としておきます。
専門家に必要なものは、
①その分野への底知れない情熱
②素早く正確に情報収集を行えるメディアリテラシー
③与えられた情報から考察を深めたり、より細部まで迫ろうとする分析力
パッと思いついただけでこれだけ求められます。しかし、この能力を持ち合わせているのが附高生なんです。
『附高生はとにかく頭が良い』です。
それがテストの偏差値とかに現れる人もいますし、現れない人もいます。
でもテストの点数が低いからってそいつのことを侮るなかれ。皆それぞれ芯を持っていて、いいこと言うんですよこれが。
人によってタイプは違いますが、話していると充実感が凄まじい。良い友達を持ったなぁと毎日実感させられます。
そんな能力の高い彼らだからこそ、好きな分野のオタクになり、他の分野のオタクを 何の抵抗もなく受け入れる… ある種の必然性を感じませんか?
ようやく言いたいことまで辿り着きました。長い文章でしたが、附高生の魅力が伝われば、大変嬉しいです。
勿論、是非3Bの「真夏のサンタクロース」を見に来て欲しいのは山々の山々ですが、僕らの仲間である他のクラスの演劇も当然魅力的だと思います。
是非サイトのリンクから面白そうなクラスを見つけて、辛夷祭にかける情熱を感じ取ってください!
9月7日(土)9:30〜、大体育館で待っています!
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